いくつか重なっていた仕事がようやく一段落。
少し精神的な余裕もでてきたので、昨日は久々に久米の
「La Maison Claire」さんでランチ。
相変わらずのおいしさに、この数週間の仕事の疲れも癒される思い。
つくり置きを一切せずにオーダーがあってから、ひとつひとつ
料理するという小林シェフのかたくななまでのこだわりには
毎回、頭が下がる。
話を聞くと、そのために、一度にたくさんのお客様への対応が
なかなか難しいというジレンマもあるみたいだけれど…。
ま、これは、料理に対してこだわりをもつ良心的なお店なら
どこでも抱えている問題かもしれない。
ちなみに、お店では、今月「バベットの晩餐会」を開催予定だとか。
「バベットの晩餐会」といえば、知る人ぞ知るいろんな映画賞を
受賞したあの映画。
「海がめ(すっぽん)のスープ」、「ロシア産キャヴィアのドミドフ風」
などなど…映画の中に出てきたメニューが実際に食べられるそう。
興味のある方はこちら。
●ラ・メゾン・クレール イベントスケジュール
http://www.la-maison-claire.com/salon.html
それにしても、本格的なフレンチのお店に行くと、フランスに
行ったときにお世話になったパリジャンのYvesと、今でも親交のある
アルザス・ロレーヌ生まれのMichel君を思い出してしまう。
彼らは、2009年の秋をどんな風に過ごしているのか?
食事の後は、同行者を誘い、腹ごなしもかねて、近くの「福州園」
を散策。
ここに来るといつも、上海と蘇州で訪れたいくつかの庭園を思い出し
まるで中国にいるような錯覚を覚えてしまうわたし。
(それだけ本格的につくられているということでもある。)
昨日は、入口で、中国語(たぶん広東語)を話す騒がしい観光客の
一団に出会ったけれど、彼らが去った後は誰もいなくなってしまった。
天気もよく、風も渡り、木々と池に囲まれた庭園の光景の中に佇むと
ちょっとした都会の中のオアシス気分。
というわけで、仏蘭西的そして中国的雰囲気に触れて、久しぶりに
甦った旅の記憶。
11月の沖縄の空の下、懐かしい思い出に包まれながら過ごす
午後の時間も、たまにはいいもんだ。

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