先週末は設計士のNさんと金武町へ。
というのは、仕事でおつきあいのある仲間郁代建築設計事務所の
仲間さんが手がけた住宅の完成見学会が金武町で開催されたから。
今回の住宅は風水を取りいれているということだったので、その点に
とっても興味があったのだけど、これが想像以上に面白かった。
「玄関は子または亥の方位に納める」
「水周りは南西、西、北西に納める」
「キッチンは東北と東と東南はNG」…などなど。
それぞれのポイントに方向の指定があるのが、いかにも風水!
こんな指定が他に仏壇やら階段やら、それぞれに対して細かく
決まっていて、「それをすべて把握して、その上で自分のポリシーを
反映させながらいいものを設計するって、大変そう…」
というのが素人であるわたしの感想。
ただ、住宅の中は常に爽やかな風が流れていて、
「きっとこれが風水効果なのね〜」と納得したのも事実。
この他、住宅のオーナーさんがセラピスト(チャクラやリンパを整える
サロンを計画中とのこと)ということもあり、チャクラへの影響も考慮
した色彩計画を採り入れてて、見学者にパソコンを使ったオーラソーマの
簡易診断も行っていたのも面白かった。
いろんな話を聞きながら、室内を見せてもらった後、ずいぶん前から
色彩療法などを使って、建築に“見えないものへのアプローチ”も
試みている仲間さんにしかできない住宅だなと個人的に思った。
近年、科学万能主義は完璧ではないということに気がついた人が
世界的に増えている気がする。
一時は冷遇された事柄、いわゆる「先人の知恵」だとか「古来からの風習」
とかいったものが、いろんな分野で見直され始めたりしている。
以前の「
これからの社会を支えるもの」の記事の中でも触れたのだけど、
その流れの中で、感覚的なものに鋭敏な女性が果たす役割は大きい。
わたしはそう確信している。
○仲間郁代建築設計事務所
http://ikuyo-nakama.jp/

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