琉球新報と沖縄タイムスに相次いで掲載された八重山の記事が目を引いた。ようやくこういう話が表面化してきたという気がする。『沖縄スタイル』の石垣特集(2005年2月)の時に書いたけど、八重山地域への転入超過はその時点で単純に考えて多すぎた。
琉球新報2007/2/1朝刊
「
西表国立公園を拡張 石垣島含む7022ヘクタール追加」
沖縄タイムス2007/2/1夕刊
「
移住ブーム 乱開発にクギ/石垣市公式サイトで注意」
石垣市サイト
石垣島で土地売買、住宅等建築を計画されている皆様へ(ご注意)
(仮称)石垣市景観計画案に関する市民意見募集中(都市計画課)
国立公園への編入や景観条例で、好き勝手に建物を建てさせないようにしようという作戦だと思うけど、都市機能は石垣四ヶ字を中心に集中して、そのほかの地区は既存の住宅地域以外はなるべく開発できないようにするのが良いのではないかと思う。
それにしても、海辺に家を建てて悠々自適に暮らそうなんて移住は、殆どリタイア組だと思うけど、この世代が退職金で海の近くの一番いい場所に地元の人もうらやむような家を建てて、のんびり暮らすなんて有りなのだろうか。
その退職金、沖縄に基地を置きっぱなしにしたまま享受してきた経済的繁栄の最後の果実だと思うんだけど。
自分も“移住者”ではあるので甘い夢も見て引っ越したことは事実。けれど、住んでみて、常に移住ってナンなんだろう、自分の故郷ではなくここに住んでいる意味ってナンなんだろうと自問自答しながらやってきた。もうすぐその沖縄生活も丸五年にならんとす。
この五年間で明らかにいろんな事が変わったなあ。