ライブハウス島唄に取材に行った。ライブハウス島唄といえば「ネーネーズのお店」として知られているが、今回の取材は「民謡を聴きに行く」がテーマだったので、火曜日を選んだ。
火曜日は、初代ネーネーズの吉田康子さん、八重山民謡の鳩間可奈子ちゃん、伴奏に知名定男御大がレギュラー出演(知名さんはなるべく出演らしいが)。国際通りに沖縄音楽を聴かせる店は数あるが、これだけのメンバーが毎週登場するというのはここだけだろう。
この日も、あきらかに飛び込みの観光客ではないお客が何組か座っていた。ワンステージで席を立たないし、曲に併せて口が動いているのでそれとわかる。この人たちは火曜日を狙ってきているのだ。
さらに今月から、八重山民謡の若手、比嘉真優子ちゃんが加わった。確か、高校1年で難関の八重山古典民謡コンクール最優秀賞に合格した逸材。鳩間可奈子&比嘉真優子の「まつぃんがにゆんた」から始まったステージには思わず興奮。八重山民謡好きにはたまらない。
比嘉真優子ちゃんはこの日、ライブハウス島唄初ステージで、勝手が掴み切れてない感じだったが、馴染んでくればもっと良い唄を聴かせてくれるだろう。今日は知名さんの出演はなかったけれど、充分豪華。ライブハウス島唄の火曜日が目玉になると良いな。
さて、ライブが終わってから、ラストステージまで粘ったお客さんに箆柄暦を渡すと「持ってますから」といわれた。次に行った「島思い」でも、内地からのお客さん三人から「毎月活用しています」といわれた。
連休最終日でどの店も集客に苦労している中、わざわざこういう店に来るコアなお客さんということもあるだろうけれど、箆柄暦読者との遭遇率の高さに驚いた。役に立っていることが嬉しい。