6月2日から5日まで、下北沢駅前劇場で
藤木勇人さんの一人芝居『南島妄想見聞録vol.17〜戦後60周年たくましく笑う島〜』が上演された。
これに先立っての那覇での公演『うちなー妄想見聞録』は、5月28日に行われた。那覇での公演は見に行ったが、ネタバレもあるので内容には一切触れないでいたが、東京公演も終わったのでもう良いだろう。
今回の公演では、ゲストに田島親一(たしま しんいち)さんとあり、肩書きに「書アーティスト」とあった。どんな風に共演するのかと思っていたが、最初の紙芝居のネタでのポイントとなる言葉を舞台の上でしたためたり、「うちなーぐちショッピング」のネタでは商品となる色紙をその場で書いたり、なかなか上手に演出の中に組み込まれていた。
また、藤木さんがウチナー噺家として語る後ろで、様々な言葉を書き上げてゆくといった形でも、舞台の上で作品をしたためていた。
「だからよ。」は今回のネタのキーワード。
最後にこの公演の中で書き上げた作品を販売していた。色紙と畳大の作品。私は「拝ん不足やんてー。」という色紙を買ってサインしてもらった。大きな作品を購入して掛け軸にしようという人もいたようだ。
最後のうちなー噺「白砂の想い」は藤木さんのライフワーク的作品
お芝居の中で書かれた作品を購入できるなんて、なかなか面白い商品だなと思った。値段もそれほど高くはなかったし、良い記念になる。買うところまでがちょっとしたお遊び感覚のような気がして楽しかった。