沖縄にある小さなペーニャですが、フォルクローレやタンゴの
愛好家や奏者、踊り手がアマチュアからプロの方までお越しになります。
ファンホ・ドミンゲスやウーゴ・ロメロなどのすごいギタリスト達や日本でもおなじみのグラシエラ・スサーナが公演後にフラッと現れてシルビオと夜更けまで弾き歌い、なにやらすごい勢いで話し込んでおりました。
毎年1月の後半10日間、アルゼンチンでは世界最大の
フォルクローレフェスティバル・コスキンフェスティバルが行われます
このメインステージで歌うことがフォルクロリスタの夢。
連夜のステージには素晴らしいアーティストたちの演奏が繰り広げられます
テレビ放送はもちろんラジオ、最近ではインターネットで日本でもそのステージを見ることができます。
このすごい規模のフェスティバルに1枠日本のステージ枠があります。コスキン・エン・ハポン(日本のコスキン)と呼ばれるフォルクローレフェスティバルが開催されており優勝者がアルゼンチン行きの切符を手にするのです
AMANCAYにお見えになるお客様でコスキン・エン・ハポンに出場したとか今年出場するとか、お話しを聞いていましたが、今回東北行きが決まりついにコスキン・エン・ハポンの地、福島を訪れることが出来ました。
そして30年近くこのイベントに携わっている斉藤さんやグループのメンバーにお会いしました。昨年は震災のため開催できなかった、「わくわくワールドフェスタinSoma」のステージでは一緒に演奏したりして、本当に楽しかったです。
アルゼンチンと福島は意外なところで繋がっていました


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