Blue Yodel Hour

11月末日ともなればクリスマスソングを解禁していいだろうと判断したが、悪乗りする当番組のことだから‘ぶち抜き特集’でやってしまった。

では、オンエアーリストから。

ブルーヨーデル・コーナー

1. Hobo Bill's Last Ride/IRIS DEMENT
　　1997年リリースのジミー・ロジャーズ・トリビュート盤所収。

2. My Rough And Rowdy Ways/JIMMIE SKINNER
　　1961年のカバー。

3. スケーターズ・ワルツ・ヨーデル/ウイリー沖山
　　日本の第１人者のヨーデラー。

ぶち抜きクリスマスソング特集

前半：「A Vwer Special Acoustic Christmas」(2003年)



1. Frosty The snowman/DAN TYMINSKI
　　2000年公開の映画「オー、ブラザー」でジョージ・クルーニーの歌の吹き替えを担当して、一躍スターダムのダン・ティミンスキー。

2. Only You Can Bring Me Cheer[Gentleman's Lady]/ALISON KRAUSS
　　アリソンとベーシストの弟ヴィクター・クラウスの共作。

3. Jingle Bells/EARL SCRUGGS
　　初代ミスター・バンジョーのアール・スクラッグスのインスト曲。来年１月６日で米寿ですよ。

4. Peace/NORAH JONES
　　前年にアルバム「Come Away With Me」が世界的ヒットとなっても、ナッシュビル製作の当アルバムではニューカマー扱いされているノラ・ジョーンズ。

後半：JANE MONHEIT「The Season」(2005年）



1. The Man With The Bag/JANE MONHEIT
　　‘袋を持った男’とは、もちろんサンタクロースのこと。

2. I Heard The Bells On CHristmas/JANE MONHEIT
　　日系ギタリスト＝マイルス・オカザキのギター１本とボーカルで。

3. Santa Claus Is Coming To Town/JANE MONHEIT

それでは次週もモア・ディープに。

♪ヨロレイヒ〜
　

♪ヨロレイヒ〜

師走も近いからか、つい雲の流れを見上げてしまう

前線が通過したりするから、今日の変な雲の流れが目についたよ。




雨量は大したことないが、一日中雨が降ると気温が上がる変てこさ。

パイプの音が凛と響き渡る厳冬が早く来ないかなぁ〜。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

コケにすんなってか?!
でも苔こそ、マディ・ウォータースのローリングストーンのアンチテーゼであり、ストーンズやボブ・ディランの曲名を生んだよね。



つまり、rolling stone has no moth(転石苔むせず)という諺が狩猟民族的発想だよね。

方や国歌の歌詞が「苔のむすまで」で終わる定住型農耕民族とのコントラストさ。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

赤と緑色なら、この際なんでもいい。

っていうんで、サンゴアブラギリの異形を。



本当はもっと亜熱帯的な異形が良いのだが…。

でもねぇ、ハナキリンとかは棘があるし、嫌な匂いがするんだよね…。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

先週、職人さんらが難しい顔をしていたので気になった。

それは那覇の新名所たらんと野望を持つさいおんスクエアのイルミネーションだ。



まぁ正直な感想を言うと、シンプルで質素。

国際通りに数十年ぶりに再現された枝垂れ柳の成育が良くなくて、活用できていないのが惜しいね…。

♪ヨロレイヒ〜