Blue Yodel Hour

♪ヨロレイヒ〜

こんな梅雨から本格的な夏への移行期に、睡蓮は良いなぁ〜と心から思う。

英語でウィーターリリー、葉っぱがリリーパッド。


人はパソコン画面から逃がれられないから、少なからずブルーライトの影響で睡眠障害を抱えているそうだ。

睡蓮は花が咲くのが午後１時〜３時で人が昼食後に眠くなる時間帯という理由のネーミングで、眠気を予感させるのは日本だけみたいね。

あ〜ゆらゆら揺れるリリーパッドの上でぐっすり寝てみたいよ。

♪ヨロレイヒ〜

降りそうで降らないが、なかなか過ごしやすい一日。梅雨なんだけど不思議と晴れが連続したりする日々。

では、オンエアーリストから。

ブルーヨーデル・コーナー

1. When The Cactus Is In Bloom/TOPP TWINS
　　ニュージーランドの双子カウガール・デュオの2005年のカバー。

2. Blue Yodel #9(Standing On The Corner)/DAVID GRISMAN & JERRY GARCIA
　　1997年リリースのジミー・ロジャーズ・トリビュート盤より。

3. Pecos Bill/THE NICKEL CREEK BAND


　　11歳のクリス・シーリーがコーラスとギターで参加しているチャイルド・バンド。

ワールドミュージック珍品音源コーナー

MIKE MARSHALL & CHRIS THILE「Into The Cauldron」(2003年）プチ特集。



　　ちょうど年齢が２回り違う２人のマンドリニストの前衛的デュオ。

1. What A Blast/MIKE MARSHALL & CHRIS THILE

2. Fisher's Hornpipe/MIKE MARSHALL & CHRIS THILE
　　マウンテンミュージックのフィドルチューン。

3. Desvairada(GAROTO 1915-1955 Brazil)/MIKE MARSHALL & CHRIS THILE
　　ブラジルのショーロ曲をカバー。

ノンジャンル・コーナー

温故知新シリーズ　ENYAデビューアルバム「the celts」(1987年）プチ特集。



　　ＢＢＣのドキュメンタリー番組「The Celts」のサウンドトラックがエンヤのデビューアルバム。

1. I Want Tomorrow/ENYA
　　今や稀有な地声に近い歌声が聴ける。

2. March Of The Celts/ENYA

3. To Go Beyond(II)/ENYA

では、次週もモア・ディープに。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

水の張ったバケツに数束も売れ残ったチャーギ（犬槙）180円…。

ところで写真の尺取虫がチャーギの天敵だって知ってる？


最近よくヒラヒラと飛んでいるところを見かけるメタリックな蛾のキオビエダシャク（クリックはコチラ）の幼虫だよ。

これがチャーギの木に卵を産んで幼虫が大発生して、一本の木の葉っぱが枯れてくるんだね…ピンチ。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

ちゃんと準備が整ってからプログラミング通り実行しましょう。

そう言いたくなるぐらい、写真のサガリバナの拙速で不恰好な開花だな。


本格的な夏の夜に、人々が納涼感を味わうために川沿いを歩いていて芳香のするほうにライトを当てたら咲いていた−−。

そういうシチュエーションが理想的だけど、本当は昼間でも咲く花だから裏切られるよね…。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

まるで「膝まづいてアンヨをお舐め」と命令している女王様の目線だよね。

なぜ写真のネコが高飛車な態度を取れるかというと…。


ネコは年齢♂♀を問わず、目線の高低差で立場が決まるんだってさ。

だから若いネコでも高いところから見下ろせば、ボス的な野良猫を睨んだだけで萎縮させられるのさ。

♪ヨロレイヒ〜