Blue Yodel Hour

♪ヨロレイヒ〜


ふと気になる音源のディスクが今どこにあるか、あるいは自分はもう所有していないのか感傷的になることがある。

家中探してみれば良いじゃんと、気楽に考えられない事情があるのよ。



というのも、数カ所に分散して保管しているが、ディスクの程度の良い順から探したい心理が働くんだよね。

添付写真のようにボロボロになってDISC TWOの所在は不明のようなことがあると、ワジワジーするのでね…。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

沖縄県の観光の面から、人工ビーチだらけな上に苦手なジャンルのＢＧＭを大音量で聞かされても文句は言えない。

だから時々ワイルドな海に出かけては、独りごちることにしているよ。



今日行ったところは、沖にリーフらしきものはあるが防波堤の代わりにはなっていないから、波打ち際でドドドという波音が楽しめた。

それは、たまーに大音量のロックコンサートに行って、難聴気味にはなるが全身が音の波に洗われた爽快感に似ているね。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

よく吟味もせずに調子こいてデラックスにＣＤなど買ってしまうと、もう一枚はリリックＤＶＤという環境ビデオ的な映像をバックに、歌詞が踊るアレだったりするね。

その楽曲の深い理解には役立ちそうだけどね。



カラオケ画面でもう30年ぐらいのキャリアがある我々なら、いっちょう自分でも作ってみようか？と思わせられるところが落とし穴だよね。

いくつかのアプリを組み合わせて編集しているうちに、ギブアップするのが目に見えているもんね…。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

どっこい絶滅危惧種が生きているって光景を、今夜の食品スーパーのイートインスペースで、白髪オジイがトランジスタラジオから流れるプロ野球ナイター中継を愛しそうに聴いているのを見て実感したんだ。

昨シーズンからＴＢＳラジオが中継から撤退したので、系列のＲＢＣiラジオも追随したから、てっきり沖縄から消えた光景だと思っていたよ。



ワタクシらがRadiko.jpでエリアフリー契約すれば、月額缶ビール１本分で、札幌のラジオ局も、仙台も東京、大阪、名古屋、広島、福岡の局のナイターが聴けるよと教えても、彼らは一顧だにしないよ。

たとえ絶滅危惧種と呼ばれても、トランジスタラジオから流れる音声が良いんだはずね。

♪ヨロレイヒ〜

♪ヨロレイヒ〜

誰がこんなモノを有り難がるんだよ？っていうジャンルの再発ＣＤを、せっせと出し続けているレコード会社が世界の片隅にあってワタクシなどは重宝しているよ。

それらは、たいてい過去のＬＰレコード２枚分を、ディスク１枚に収録するスタイルなんだな。



すると、外国製のプラケースはたいていはメジャーレーベルのそれとは違って、ユニークな収納になっていて、時々感心するなぁ。

まるで手品のように凝縮して収納してあるのは、ある意味でコンパクトディスクたる所以(ゆえん)だよね。

♪ヨロレイヒ〜