“うちなーぐち”のローカルニュース番組『方言ニュース』をポッドキャスティングで配信中。
4月30日(水)の担当は小那覇全人さんです。
沖縄労働局がこの程まとめた県内の2007年度の
健康診断実施状況によりますと
定期健康診断の結果、何らかの所見が
認められる割合は、前の年に比べ
0・11ポイント減の56・93%で、わずかに減少しました。
健康診断実施状況は、
50人以上の従業員を雇用している799事業所から提出された
およそ8万6,503人の定期健康診断をまとめたもので、
有所見率はこの数年、横ばい状態にあるものの、
全国平均に比べ7ポイントも高く、高水準で推移しています。
検診項目で有所見率が高いのは、
血中資質検査で、全国平均の30・81%に対し、
県内は、35・44%となり
次いで肝機能検査が全国15・05%に比べ、県内は18・09%、
血圧検査が全国12・67%に対し県内は14・91%で、
生活習慣病に関わる項目で
有所見率が高くなっています。
業種別で有所見率が最も高いのが運輸交通業で73・31%、
建設業の72・14%で平均15ポイント以上も高く、
次いで製造業の63・25%、接客娯楽業の59・32%となっています。
ダウンロードはこちら
◎小那覇全人さん、伊狩典子さんへのお便り、番組へのご意見ご感想は
hip@rokinawa.co.jpまでお送りください。

↑↑ iTunesへの登録は、このアイコンをドロップして下さい。

0