金城実
彫刻家
vol.1203

この番組に出演させてもらい、「戦争と人間」について沖縄を語らせてもらいました。
「愛国心」に酔いしれた沖縄は、ワシタウチナー人であることの目覚めがなかった。それ故に沖縄戦の悲劇は沖縄人自らその悲劇を大きくしたことを、今反省すべき時代である。
金城実100mレリーフ「戦争と人間」大展示会
場所■読谷飛行場返還跡地(旧日本軍北飛行場滑走路側面)
問合せ■090-3794-5335
彫刻家・金城実が10年がかりで制作した、沖縄戦や戦後の民衆の生活を描いた100メートル彫刻「戦争と人間」の展示会。沖縄戦での「集団自決」や、復帰前の「土地闘争」などを等身大の群像で表現し、高さ4メートル近い作品もある。